ワイリーの謎。
花瓶以外に写真がない週は特段盛り上がる出来事がなかった週と言う事になります。
今週はなんだかずっと体調の良くない1週間でした。
そんなわけで、滋養強壮に努めようと言う事でひよこ豆と豆腐の味噌豆乳鍋と言う実に豆豆しい鍋を作りました。
なかなか美味しく出来たと思います。
鴉組の恐らく年内最後のライブが決定しました。
メンバー中最もスポーティな存在である青田さんを欠くステージとなってしまいますが、ステージの上から青田さんに電話をかけるなどして寂しさを紛らわせながら演奏に臨みたいと思います。
シン・ゴジラのあと不意にチャンネルをBSプレミアムに変えたらオーケストラの皆さんが全力でロックマンを演奏していて大変滾っています。
花瓶はスプレーストック3色。
「はやいね!ガラピコの5はやいね!」
毎年恒例の春カフェライブは今年お休みでしたが、その代わりに今年は冬カフェライブがありました。
冬と言うにはやや季節先取り感はありますが、主催者サイドが冬と言えば冬なのです。
男なら黒く塗るのです。
いつもの出演者の皆さんとは多少趣の異なるところもありましたが、演者の皆さんもお客さんの皆さんも大変リラックスした雰囲気のとてもいいイベントでございました。
なんなら毎シーズンやればいいんじゃないかと思います。
そしてその暁にはチェシャさんも混ぜて欲しいと思います。
嘘です。
ライブ中に話題のあった気象予報士のアベさん(笑)のおっしゃる通り、帰り道は満月に照らされておりました。
チェシャさんが狼男だったら完全に狼に変身するところでしたよ。
「カオーン! チョロミー〜〜〜・・・」とか言っちゃうところでしたよ。
3週間ぶりに花を活けました。
アルストロメリアとデンファレ。
べっ別に楽しみになんかしてないんだからねっ!
一雨毎に寒くなる。なんて表現は本来はもう少し先の季節に使うべきレトリックかも知れません。
しかしながら朝晩の寒さに人一倍弱いチェシャさんはついにコートを取り出すことを結論づけたのであります。
それもこれも傑山さんとお揃いのこの髪型が災いしている。
徳川さんの如く養生に多少の興味のある身としては、本日は生姜の効いた豆腐鍋的なモノを頂くことで慰みとするより他ないのです。
もう10月も終わりますが、我々鴉組は現時点で今年はたぶん3回しかライブをやっておりません。
そしてそのうち1回は山形遠征でありましたものですから、リアル側でお知り合いである皆さんとお会いする機会は僅か2回しかなかったわけです。
となると鴉組ファンの皆さんの嘆きや恨み節に似た声も聞こえて来たりもするわけです。空耳でなければ。
もちろん、
「もうっ、一体いつまで待たせるつもりなの? 鴉組ってばもうホントじらす組よねっ!」
なんて言う可愛いぷんすこ顔を楽しみたいと言う腹積もりもないわけではありませんが、そんな皆様のご期待に応えておくかとばかりに、年の瀬も押し迫る12月に1本ライブが入る気配です。
詳細は追ってお知らせできるかと思います。
「彩りのない日常を物理的に花で彩る」と言うライフワークを始めてもう3年目も終わろうかと言う時期ですが、ここ2週あまりいろいろと余裕がなくその彩りを添えることすら事欠く始末。
なんともはや。と言う感じです。
お命の持ち帰りこそ功名の種にございます。
それは金曜日の夜。
チェシャさんは終バスを逃し、やむなくもう少し遅い時間までやっている電車での帰宅を余儀なくされた。
普段は粗食のチェシャさんも、週を無事に乗り越えた微かな満足感と僅かばかりの高揚感に当てられ、深夜帯にはおよそ不向きな食糧群をコンビニで調達しての帰り道。
ほんの少しだけ降り来る雨と冷たい風に、気付けば吐く息も微かに白い。
おいおいなんだ南東北の秋は冬か。と心の中で毒づいて見せたその時、懐に収めた2つのケータイがあの不快なサウンドとともに夜の静寂(しじま)を引き裂いたのでした。
しかしながら、幸いあたりは特に騒ぎが起こっているような雰囲気はなく、チェシャさんが不躾にご近所に騒音をバラ撒いた以外には特段の被害はなかった模様。
ご近所の皆さんうるさくしてゴメンなさいね。でもお宅のケータイもうるさかっただろうし、そもそも命を守るためのアレなんでどうか許して下さいね。と心の中で2,3の詫びにもならぬような言葉を傍白する。
前回このサウンドを聴いたのはいつだったか忘れてしまったし、出来れば思い出さずにおきたい、むしろもうこの先ずっと聴かずに安らかに健やかに暮らしたい。そんなささやかな願いを胸に抱きながらおうちに帰宅。
おうちのマンションもすっかり静かなものでした。
エレベーターが停まる程度にはね。
そんなわけで疲れた身体を引きずってえっちらおっちら階段を昇らなければいけない羽目に。
命を拾った代償と考えれば安いものではありますが。
本日はさる企画に参加し、なんと実に数年ぶり?10数年ぶり?にガッツリ身体を動かす機会を得ました。
普段は発する言葉の数よりもキーボードをタイプする数の方が圧倒的に多く、位置エネルギーの大きさに関しては他の追随を許さないチェシャさん。
早くも明日以降の激甚な筋肉痛の片鱗が漂い始めて来ています。
花瓶はガーベラとスプレーマム。
秋色!