フェスキャン△。
大型連休まっただ中ですね。
去る土日はご存じアラバキに参戦。今年は鴉組に出演のオファーは頂かなかったので観客として参戦です。
今回は自身初のキャンプ参加でございました。
先週日曜の時点ではアラバキ当日は16℃ぐらいまで気温が上がると言う予報でしたが、当日が近づくにつれ予報は急激に下降線を描く。
結局当日は数日前から降り始めた雨が残る冬を思わせる寒さの中での開催と相成ったわけです。
しかしフェス自体は激アツのステージの連続。寒さに身を震わせながらも心(や屋台のゴハン)の熱さで乗り切ると言う作戦は中々に功を奏したと言えるでしょう。
一般客が退場した22時過ぎぐらいからは気温もかなり下がって来ましたが、キャンパー組はなおも繰り広げられる音楽の宴に心を満たされる。
断続的にぱらつく雨も我らの心の火を消すにはまったく力不足であったのです。
そして極寒の最中で迎えた朝はカラスのけたたましい鳴き声で目を覚ます。
昨夜までの曇天が嘘のように空には抜けるような青色が広がっている。
バーベキューエリアでキャンプ飯をこしらえたり、朝のひんやりした空気の中を散策したりなど、思い思いの朝を迎えるキャンパーたち。
チェシャさんも早朝から開いているお店でゆったり朝ゴハンを頂き、いちばん小さいステージで開催される朝のラジオ体操に参加。
なぜかツーリング3日目みたいな内ももの筋肉痛に襲われる朝でしたが、グッと身体を伸ばし、1日の英気を養ったのでありました。
これは控えめに言っても最高だと思いました。
2日目が1日中良いお天気と陽気に恵まれたと言う事もありますが、これだけの充足感があるなら毎年キャンプも悪くないと感じました。
撤収運がないと陰口を叩かれつつあるチェシャさんですが、今回は撤収のタイミングでは雨に当たられる事もなく順調に終了。
最後のステージを観終え、大渋滞の国道を尻目に町道農道を走り抜け無事に帰宅と相成ったのです。
今朝起きたら頬が真っ赤になってました。
日焼け止めをちょっと塗った程度では抗えない陽射しの強さよ・・・
そんなわけで引き続き黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)は続いていきます。
週の後半はツーリングに出る予定になっています。
今のところお天気にはかなり期待できそうです。