気の毒そうに笑うきみの顔を覚えている。
大型連休後半は例年そうである通りボンジュール(チーム名)のツーリングでした。
今回はメンバー諸々都合が合わず4人と言う少人数での催行となったわけですが、えさし藤原の郷で水木アニキの熱いシャウトに酔いしれたり、山深い地で謎の生物に遭遇したり、スチームパンク感溢れる大船渡の工場地区を疾走したり、太平洋を臨む尾崎岬で回らないおいしくない寿司を堪能したりしたのでした。
尾崎岬のバンガローは我々ボンジュール既に3回ぐらい泊まっておりすっかり優良リピーターです。
お部屋の作りがドリフの囚人コントのセットを彷彿とさせるところから我々は「ドリフの宿」と呼び親しんでいるお気に入りの宿であります。
2日目は気仙沼湾内を優雅にクルージング。
本州と対岸の大島を繋ぐ気仙沼大島大橋(通称「鶴亀大橋」)が絶賛建設中で、その橋を真下から見上げると言うのがツアーのハイライトなのでありますが、もっぱら動くものに目が無い猫のような存在であるチェシャさんは船の周りを飛び交うウミネコの皆さんにすっかりご執心なのでした。
連休終盤は5月21日の鴉組ライブのための準備。
そうなんです、ライブがあるんですよ! かなり忘れがちです。
なんと去年のジャズフェス以来となります。
また近くなったら告知しようと思います。
花瓶はカンパニュラ。
銀河鉄道に乗って南十字で本当の幸いに気付きながら機械の身体を手に入れようと思います。